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属さぬ刃の紋章

レジェンダリー / タイタン / Titan Mark

真の目的を見せろ。

Special Perks

栄光の残響

栄光の残響

フェールセーフのベンダー評価獲得量が{var:99725286}%増加する。このパークを持つアーマーの装備数に応じて、追加で獲得できる量が増加する (最大3つ、合計{var:3772573538}%まで) 。

このセットのクラスアイテムはアーマー{var:1637760185}個分の効果を付与する。

Stats

防御力 0
Credits

Curated Roll

Not all curated rolls actually drop in-game. Learn more

Lore

属さぬ刃の紋章

真の目的を見せろ。

「こんにちは、セイント! 最近私が孤立していた間に起きた出来事についてたくさんの質問があります!」

セイント14がH.E.L.M.にあるフェールセーフのターミナルに向かって頷いた。彼女が話すのに合わせて、ターミナルも元気そうに点滅する。

「そうだろうな」セイントが返事をした。「我々は目撃者との戦いで、いくつもの妙ちくりんな場所を訪れ、そして、妙ちくりんな仲間を得た」

エクソは椅子をフェールセーフの隣に運び、座った。彼は握り締めた両こぶしを振り上げて、勝利のポーズをとった。

「トラベラーへと続くポータルは、我々にとって最初の大きな障害だった。我々はポータルを通過する方法も、目撃者が何をしているのかもわからなかった。我々は多くのガーディアン… そして民間人を失った」

ふたりは目撃者を追跡するために犠牲になった者たちのために短い黙とうを捧げた。

「我々はどうすべきなのかわからなかった」セイントが続けた。「だが、スロアン副司令官が帰還し、我々に知恵を授けてくれる存在について教えてくれた。我々は死力を尽くし、タイタンの海に潜ってこの存在と交信した」

フェールセーフはさえずるような甲高い音を響かせた。「そうです! その頃、多くのガーディアンがネッススを訪れました」

「釣りをしにな」会話の流れを断たれたセイント14が同意した。「だがこの存在、太古のワームであるアーサは――」

「魚がいるの? 池に? レディオラリアの池だよ?」

エクソはため息をつき、首を横に振ってから話を続けた。

「そうだ。とにかく、アーサはポータルを通過する方法を知るサバスンへと我々を導いた。だが、その時点ですでに奴は死んでいた。そこへ奴のゴースト、イマルが我々を訪れ言ったんだ。サバスンを蘇らせてほしければ、先にシヴ・アラスを始末しろと」

「魚は何匹いんの?」AIが食い気味に聞いた。

「それは… どうだろうか…」彼は言った。「たくさんいると思うぞ」

彼は咳ばらいをし、イライラしたように指で膝を叩いた。

「とにかく、そこで我々は、誰よりもハイヴとサバスンを知るエリスとイコラに頼った。エリスは… 儀式を行った… 自らをハイヴの神へと変容させる儀式を!」

彼は飛び上がって拳を宙に突き上げる。椅子の足がH.E.L.M.の床の上を引きずられ、甲高い音を立てた。彼は動きを止めて周りを見回すと、咳払いをしてから再び腰を下ろした。そして指を1本立てる。

「その後――」

「誰か魚持ってきてくれないかな? あと水槽も欲しい」

セイントが瞬きをして話すのをやめた。

「ガーディアンが手配してくれるだろう」セイントは苛立たしげに言った。「そこでシヴ・アラス――」

「魚の名前の候補リストを作りました!」

「それは… 良かったな、フェールセーフ。それで、エリスはシヴ・アラスを追放し、サバスンが蘇生された! 奴は我々が求めるものを渡した。つまり、ポータルを通過する手段だ! だが、そうするためには、夢見る都市の偉大なアハンカーラ、リベンと取引をする必要があって、それで――」

「魚釣りの話がもっとしたいのですが…」フェールセーフが嬉しそうに割り込み、セイントは両手で頭を抱えた。

 
 
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