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TM-コグバーンのカスタムプレート

レジェンダリー / タイタン / チェストアーマー / Chest Armor

カスタマイズされたテックス・メカニカ製チェストプレート。どんな決闘も生きて戦い抜くための装備。

Special Perks

戦略的アーマー

戦略的アーマー

このアーマーにはステータスの微調整が可能な改造パーツを装備できるボーナスソケットが付いている。

Lore

TM-コグバーンのカスタムプレート

カスタマイズされたテックス・メカニカ製チェストプレート。どんな決闘も生きて戦い抜くための装備。

アナは施設奥深くにある、放棄されたパニックルームで唯一光る端末にバッジをかざした。
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ピロリー[ターミナル0]へようこそ。クエリを入力、またはコマンドを選択してください。

[警告: ネットワーク内に外的要素を検知、ただちにAI-SEC EMPペイロードを起動させてください!]

本端末は[リアクター融解]インシデントによりレッドラインプロトコル・チェックが起動、[オーバーライド状態]にあります。

[最上位パラゴンレベル・メンバー]ピロリーシステム・ネットワーク: コアアンカー・ノード。

o アクセスポイント: ピロリー0、「スパイア」
o 壊滅的損壊、神経系の機能喪失、隔離状態の失敗を含む[ローグマインド]インシデントと呼ばれる事象が発生した場合、[ニューラル・ウェブウェイ]内の本施設外12か所のクロビス・ステーションにおいて[A.I.頭脳パーティション化]と[隔離インテグレーション]が開始されます。

レッドライン・プロトコル:
o [!ロック喪失!]の[パージ]を確認してください。
 使用中はシステムが[ロック中]と表示
 待機中はシステムが[ターゲットなし]と表示
 IF: [!ロック喪失!]の場合、「隔離失敗…」の項目を参照の上、ただちにAI-Secにご連絡ください。

o 実施: ピロリーテスト
 [準備完了]の表示が必要

o 実施: ピロリー開始

o 実施: [エコー]プロジェクト、通知: ナヴフォワード-コランシン-ネットワーク
 IF: [失敗]、起動: [エコー緊急対応 – アレス>コランシン-ネットワーク]

o [ローグマインド]インシデントの場合、[レッドラインプロトコル隔離]のため、[エコーリンク]との接続を切断してください。
 IF: [オーガーマインド選択] = 危険有 および [ウォーマインド選択] = 安定、[共食い化]

o 隔離失敗…
 隔離中断: リアクターがオフライン状態!
 [警告: ネットワーク内に外的要素を検知、ただちにAI-SEC EMPペイロードを起動させてください]
 AI-SEC [EMP-01-04]: 準備完了、準備完了、信号なし、準備完了
 [起動1]、[起動2]、信号なし、[起動4]

o [オーガーマインド]予測性マトリクス
 植民候補地
 微細時間分析
 マインド・フォークII試験型インターレース
 プロジェクトファイル: イシュタル共同、サンダレシュ
 ピロリー・プロトコル包括: オーガーマインド - クリア
 作業契約 – 状態: 終了済
 異常事例レポート、カタログ化 - ロック状態

o コランシン・ネットワーク・エコーポッド(0/712)
 要塞: C、Q、N、B、F
 キャスター7「ノマド・ビーコン」武器プラットフォーム・レシーバー
 前哨兵装設計図
 [エコー接続切断 – 要、手動オーバーライド]

[警告: ネットワーク内に外的要素を検知、ただちにAI-SEC EMPペイロードを起動させてください]
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アナは書き出された情報を素早く読み通した。彼女の目は外的存在に関する警告に留まる。

「まだネットワーク内にソル・ディバイシブの反応がある。弱いし切断されてるけど、まだ動いてる」彼女は連続してコマンドを次々と打ち込む。「オーガーマインドと呼ばれる何かに関する数十件のファイル参照をまとめているみたい」

「オーガーマインドは太陽系外コロニーへの植民を指導する予測エンジンみたいだった。マヤ・サンダレシュはベックスの技術を使って予知能力を有したAIを作り出して、ソル・ディバイシブはそれを、あるいはそれが持っている何かを欲しているのよ」とアナは伝えた。「私たちが放っておかれてるのは、おそらくこのネットワーク化したベックスの反応が脅威にさらされていないから… でも、いずれ隔絶されたことに気づいて、複製を始めるはず」

「つまり、戦いが望めるということだな?」コグバーンの明るくなった声が無線経由で聞こえてくる。

「この拠点のプロトコルはEMPを起爆させろって言ってるから、それが最優先だけど」とアナ。「でも、おそらくはね」

「EMP… 俺にまで影響しないだろうな?」モス2が不安げに尋ねる。

「大丈夫よ」

「そりゃよかった。でも手ぶらで帰るのか?」モス2が異議を唱える。

「まさか」とアナは端末のディレクトリを次々と調べながら反論した。「数分あれば、この拠点のデータを全部圧縮できる。『前哨兵装』の図面も何個かのエングラムに落とし込むことだってできるわ。それが終わったら、EMPの起爆準備をして、ソル・ディバイシブが二度とここを使えなくすればいい」

コグバーンの笑いが通信チャンネル上に漏れてきた。「やっとその弾を吐き出すオンボロ銃を交換するチャンスだな」

「なら、あんたも拳でぶん殴るのを止めたらどうだ」とモス2は返す。

そこにアナの声が割り込む。「圧縮を開始する前に、ソル・ディバイシブの反応を隔離することになるけど… 向こうは嫌がるでしょうね」

「ガンスリンガー」アープの声で会話が止む。「我々は何をすればいい?」

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