Exotic Perks
餞別
• [アーク] 標的に視力喪失を適用。
• [ソーラー] 標的にスコーチを適用。
• [ボイド] 標的に抑制を適用。
• [ステイシス] 標的に遅延を適用。
• [ストランド] 標的に切断を適用。
Stats
防御力 | 0 |
Curated Roll
Lore
爆撃手
「タルラ・フェアウィンドは挑戦には必ず応じる」――タルラ・フェアウィンド
「私というよりもセイント14のアイデアだ」と預言者は言った。
タルラは腕をしっかりと組みながら壁に寄りかかっている。「彼は随分とアイデアを持っているようだな」
「検討してみるつもりは?」
彼女は首をかしげて空を見た。まるでトラベラーにもう少しだけ耐え忍ぶようにと懇願しているようだ。「いいか」彼女は再び口を開いた。「この太陽系にいる全てのハンターをまとめるなんて不可能だ。ハンターというのはそもそも…」彼女は言葉に詰まった。
「無秩序、と言いたいのか?」と預言者が皮肉を込めて言った。
「ハハ」彼女は面白くて笑ったわけではなかった。「自由だ。独立だ。ウォーロックのように見えるあなたには理解できないかもしれないが」
預言者はマスクの裏で笑った。「そうだな。ただ、お前が他の者と一緒にいる姿を見てきた。お前は他のハンターたちをまとめ、大きな成果を上げてきた。旧ロシアでの救助活動がその例だ。タヴやヴェンラと一緒に行ってきた物資の回収もそうだ。つまりバラバラに動いていた人々が力を合わせ、一緒に行動すれば…」
「もっと現実的な話をしてくれ」とタルラは言った。「それにハンターはバラバラに動いているわけじゃない。それぞれが自立していて各自で判断できる、それだけのことだ」
預言者は手を上げ「そのとおりだ」と言った。「だがウォーロックの代表がオシリスで、タイタンの代表がセイント14だとしたら、ハンターにもそういった人物が必要だ。そしてお前はその最たる候補だ」
「他にはいないのか?」とタルラはやや落ち着きを取り戻しながら言った。預言者が肩をすくめると、彼女は姿勢を正し同じように肩をすくめた。「どうだろうか。私にはそんな… 頭を使って論理的に考えるような余裕はないかもしれない」
「お前なら喜んで受け入れると思っていんだがな」と預言者は言った。「何しろこれは簡単な任務ではない、お前のスケジュールを考えるとな。しかも大胆な試みを要する」
タルラは突然真剣な表情になる。「つまりこれは挑戦だと?」
「おそらく」