Stats
パワーボーナス |
|
0 |
Lore
スレイヤー・バロンの薬剤鞄
現場で見つけた様々な資源を調合することができるトニックカプセルが備わったあなた専用の鞄。
添付のメモ:
エリクスニーの民に代わってこの重責を担ってくれているスレイヤー・バロンへの感謝のしるしよ。
フィクルルとの対決であなたに多くの腕に余るほどの護符が宿ることを願っているわ。
私たちには2つの大きな課題がある。ひとつはレベナント・スコーンという活動的な脅威、そしてもうひとつは父の呪いという身体的な脅威よ。
でも郷土リースで古来のエリクスニーが行った獣狩りの時代のように、スレイヤー・バロンのトニックが私たちの救済に繋がるかもしれない。
クロウの報告によると、フィクルルが生み出した新種のスコーンはエリクスニーの生きた肉体から造られているわ。彼は私たちを殺さずとも、変化させることができる。変化の本質は、私の父の病状と同じように存在論的であると考えるべきね。
古来のバロンはこういった調薬装置を使って、多岐にわたる薬を煎じていたわ。私たちも同じようなトニックを利用して、現場で戦闘能力などを強化することができる。
大嵐以前は、トニックの調薬は7つに分類されていたの。神経支配、伝導、発奮、不屈、活力、体温調節、そして認識力よ。
これらの薬はすべて戦場でも役立ってくれるはず。現場作業と実験を手伝ってくれれば、の話だけれど。
でも心配しないで! これらのトニックを近代化して改良すれば、あなたの生理機能には影響を与えずに、ガーディアンとしての能力だけを増幅させられるはず。役に立つならなんでも使わないとね。
エウロパでフィクルルがしたことを考えれば、彼が我が種族の存在自体が罪であると信じているのは明白よ。どのハウスであろうと、そして人類の味方であるかどうかにも関わらずね。公共用周波数が太陽系中から発信されているエリクスニーの救難信号で溢れかえっているわ。
どうか、この戦いに勝利して。予言を実現するためでも、父の地位を確立するためでもなく、我が種族の破滅を阻止するために。